fix(l10n): update Japanese translations (#27856)

This commit is contained in:
ite-usagi 2024-03-16 15:50:52 +09:00 committed by GitHub
parent 59aadf33ef
commit 4447cefa48
No known key found for this signature in database
GPG Key ID: B5690EEEBB952194
4 changed files with 5537 additions and 4798 deletions

View File

@ -1,32 +1,32 @@
# Neovimのチュートリアルへようこそ # Neovimのチュートリアルへようこそ
Neovim は、このチュートリアルで説明するには多すぎる程のコマンドを備えた非常に強
Neovim は、このチュートリアルで説明するには多すぎる程のコマンドを備えた非常に 力なエディターです。このチュートリアルは、あなたが Neovim を万能エディターとして
強力なエディターです。このチュートリアルは、あなたが Neovim を万能エディターとして
使いこなせるようになるのに十分なコマンドについて説明をするようになっています。 使いこなせるようになるのに十分なコマンドについて説明をするようになっています。
このチュートリアルが、体を使うことで覚えられる仕組みになっていることを、 このチュートリアルが、体を使うことで覚えられる仕組みになっていることを、心してお
心しておかなければなりません。正しく学習するには実際にやってなければならない かなければなりません。正しく学習するには実際にやってなければならないのです。
のです。テキストをただ読むだけでは、何がが重要だったか忘れてしまうでしょう! テキストをただ読むだけでは、何がが重要だったか忘れてしまうでしょう!
それでは、CapsLockキーが押されていないことを確認した後、画面にレッスン 0が それでは、CapsLock キーが押されていないことを確認した後、画面にレッスン 0が全部
全部表示されるところまで、`j`{normal} キーを押してカーソルを移動しましょう。 表示されるところまで、`j`{normal} キーを押してカーソルを移動しましょう。
# レッスン 0 # レッスン 0
NOTE: 以下の練習用コマンドにはこの文章を変更するものもありますが、それらの NOTE: 以下の練習用コマンドにはこの文章を変更するものもありますが、それらの変更は
変更は保存されません。失敗を恐れる必要はありません、 [<Esc>](<Esc>) キーを押した後、 保存されません。失敗を恐れる必要はありません、 [<Esc>](<Esc>) キーを押した後、 [u](u) キーを押
[u](u) キーを押すことで最後の操作を元に戻せる事を覚えておいてください。 すことで最後の操作を元に戻せる事を覚えておいてください。
このチュートリアルはインタラクティブな設計になっており、 このチュートリアルはインタラクティブな設計になっており、あなたが知っておくべきこ
あなたが知っておくべきことがいくつかあります。 とがいくつかあります。
-[このようなリンク](holy-grail )の上で [<Enter>](<Enter>) キーを押すことで、リンクされたヘルプを開くことができます。 -[このようなリンク](holy-grail )の上で [<Enter>](<Enter>) キーを押すことで、リンクされたヘルプを開くこと
ができます。
-もしくは、ドキュメントで検索したい単語の上で [K](K) キー(大文字)を押してみましょう。 -もしくは、ドキュメントで検索したい単語の上で [K](K) キー(大文字)を押してみましょう。
(注: 現在、日本語の単語には対応していません。) (注: 日本語の単語には対応していません。)
-ヘルプウィンドウは `:q`{vim} `<Enter>`{normal} で閉じることができます。 -ヘルプウィンドウは `:q`{vim} `<Enter>`{normal} で閉じることができます。
画面の左端に ✗ が表示されている場合、その行のテキストを編集しなければなりません。 画面の左端に ✗ が表示されている場合、その行にあるテキストを編集しなければなりま
正しいテキストに書き換えることで、左端の ✗ は ✓ に変わります。 せん。正しいテキストに書き換えることで、左端の ✗ は ✓ に変わります。
Neovim がいかに優れているか、おわかりいただけるでしょうか? Neovim がいかに優れているか、おわかりいただけるでしょうか?
また、次のようにコマンドを実行するよう求められることや、(後で詳しく説明します。) また、次のようにコマンドを実行するよう求められることや、(後で詳しく説明します。)
@ -36,8 +36,8 @@ Neovim がいかに優れているか、おわかりいただけるでしょう
~~~ normal ~~~ normal
<Esc>0f<Space>d3wP$P <Esc>0f<Space>d3wP$P
~~~ ~~~
< と > の間に囲まれたテキスト(例えば `<Enter>`{normal})は、 < と > の間に囲まれたテキスト(例えば `<Enter>`{normal})は、そのテキストをタイプするのでは
そのテキストをタイプするのではなく、そのキーを押すことを表しています。 なく、そのキーを押すことを表しています。
では、次のレッスンに向かいましょう。( `j`{normal} キーでスクロールダウンします。) では、次のレッスンに向かいましょう。( `j`{normal} キーでスクロールダウンします。)
@ -58,11 +58,11 @@ Neovim がいかに優れているか、おわかりいただけるでしょう
3. 下へのキーを使って、レッスン1.2 に移動しましょう。 3. 下へのキーを使って、レッスン1.2 に移動しましょう。
NOTE: 何をタイプしているか判らなくなったら、`<Esc>`{normal} を押してノーマルモードにします。 NOTE: 何を入力しているか判らなくなったら、`<Esc>`{normal} を押してノーマルモードにします。
それから入力しようとしていたコマンドを再入力しましょう。 それから入力しようとしていたコマンドを再入力しましょう。
NOTE: カーソルキーでも移動できます。しかし hjkl に一度慣れてしまえば、 NOTE: カーソルキーでも移動できます。しかし hjkl に一度慣れてしまえば、はるかに速
はるかに速く移動することができるでしょう。 く移動することができるでしょう。
# レッスン 1.2: NEOVIM の起動と終了 # レッスン 1.2: NEOVIM の起動と終了
@ -76,13 +76,13 @@ NOTE: カーソルキーでも移動できます。しかし hjkl に一度慣
これにより編集した内容を保存せずにエディタが終了します。 これにより編集した内容を保存せずにエディタが終了します。
3. Neovim を開いて、このチュートリアルを始める為のコマンドを実行し、 3. Neovim を開いて、このチュートリアルを始める為のコマンドを実行し、ここに戻っ
ここに戻ってきます。そのコマンドは: てきます。そのコマンドは:
`:Tutor`{vim} `<Enter>`{normal} `:Tutor`{vim} `<Enter>`{normal}
4. これまでのステップを覚え自信がついたならば、ステップ 1 から 3 までを実際に試して、 4. これまでのステップを覚え自信がついたならば、ステップ 1 から 3 までを実際に試
エディタを1度終了してから再び起動しましょう。 して、エディタを1度終了してから再び起動しましょう。
NOTE: [:q!](:q) `<Enter>`{normal} は全ての変更を破棄します。 NOTE: [:q!](:q) `<Enter>`{normal} は全ての変更を破棄します。
後に変更をファイルに保存する方法についても勉強していきましょう。 後に変更をファイルに保存する方法についても勉強していきましょう。
@ -115,13 +115,13 @@ NOTE: 全てのレッスンを通じて、頭で覚えようとしないでく
1. 以下の ✗ と示された最初の行にカーソルを移動しましょう。 1. 以下の ✗ と示された最初の行にカーソルを移動しましょう。
2. 1行目を2行目と同じ様にするために、テキストを挿入しなければ 2. 1行目を2行目と同じ様にするために、テキストを挿入しなければならない位置の次の
ならない位置の次の文字にカーソルを移動します。 文字にカーソルを移動します。
3. `i`{normal} キーを押してから、追加が必要な文字をタイプしましょう。 3. `i`{normal} キーを押してから、追加が必要な文字をタイプしましょう。
4. 間違いを修正したら `<Esc>`{normal} を押してノーマルモードに戻り、 4. 間違いを修正したら `<Esc>`{normal} を押してノーマルモードに戻り、正しい文になる様にス
正しい文になる様にステップ 2 から 4 を繰り返しましょう。 テップ 2 から 4 を繰り返しましょう。
この には 足り テキスト が 。 この には 足り テキスト が 。
この 行 には 幾つか 足りない テキスト が ある。 この 行 には 幾つか 足りない テキスト が ある。
@ -139,8 +139,8 @@ NOTE: 全てのレッスンを通じて、頭で覚えようとしないでく
3. テキストを追加し終えたら、 `<Esc>`{normal} を押してノーマルモードに戻りましょう。 3. テキストを追加し終えたら、 `<Esc>`{normal} を押してノーマルモードに戻りましょう。
4. 2行目の ✗ と示された場所へ移動し、ステップ 2 から 3 を繰り返して 4. 2行目の ✗ と示された場所へ移動し、ステップ 2 から 3 を繰り返して文法を修正し
文法を修正しましょう。 ましょう。
この 行 には 間違った テキスト が あり この 行 には 間違った テキスト が あり
この 行 には 間違った テキスト が あります。 この 行 には 間違った テキスト が あります。
@ -156,15 +156,15 @@ NOTE: 全てのレッスンを通じて、頭で覚えようとしないでく
!! NOTE: 以下のあらゆるステップを行う前に、このレッスンを全部読みましょう!! !! NOTE: 以下のあらゆるステップを行う前に、このレッスンを全部読みましょう!!
1. レッスン 1.2 でやったように `:q!`{vim} をタイプして、このチュートリアルを終了します。 1. レッスン 1.2 でやったように `:q!`{vim} を入力して、このチュートリアルを終了します。
もしくは、別のターミナルにアクセスできる場合、そこで以下の内容を行ってください。 もしくは、別のターミナルにアクセスできる場合、そこで以下の内容を行います
2. シェルプロンプトでこのコマンドをタイプします: 2. シェルプロンプトでこのコマンドをタイプします:
~~~ sh ~~~ sh
$ nvim tutor $ nvim tutor
~~~ ~~~
'nvim' が Nvim エディタを起動するコマンド、'tutor' は編集したい 'nvim' が Nvim エディタを起動するコマンド、'tutor' は編集したいファイルの名
ファイルの名前です。変更できるファイルの名前を使いましょう。 前です。変更できるファイルの名前を使いましょう。
3. 前のレッスンで学んだように、テキストを挿入、削除します。 3. 前のレッスンで学んだように、テキストを挿入、削除します。
@ -174,8 +174,8 @@ NOTE: 全てのレッスンを通じて、頭で覚えようとしないでく
~~~ ~~~
コマンドを実行するには `<Enter>`{normal} を押さなければなりません。 コマンドを実行するには `<Enter>`{normal} を押さなければなりません。
5. ステップ 1 でこのチュートリアルを終了した場合は 5. ステップ 1 でこのチュートリアルを終了した場合は再度起動した後、以下の要約へ
再度起動した後、以下の要約へ進みましょう。 進みましょう。
6. 以上のステップを読んで理解した上でこれを実行しましょう。 6. 以上のステップを読んで理解した上でこれを実行しましょう。
@ -197,8 +197,8 @@ NOTE: 全てのレッスンを通じて、頭で覚えようとしないでく
`i`{normal} テキストのタイプ `<Esc>`{normal} カーソル位置に追加 `i`{normal} テキストのタイプ `<Esc>`{normal} カーソル位置に追加
`A`{normal} テキストの追加 `<Esc>`{normal} 行末に追加 `A`{normal} テキストの追加 `<Esc>`{normal} 行末に追加
NOTE: `<Esc>`{normal} キーを押すとノーマルモードに移行します。 NOTE: `<Esc>`{normal} キーを押すとノーマルモードに移行します。その際間違ったり、入力途中の
その際間違ったり、入力途中のコマンドを取り消すことができます。 コマンドを取り消すことができます。
さて、続けてレッスン 2 を始めましょう。 さて、続けてレッスン 2 を始めましょう。
@ -252,12 +252,12 @@ NOTE: `<Esc>`{normal} キーを押すとノーマルモードに移行します
つまり `de`{normal} とタイプすると、カーソル位置から単語の終わりまでを削除します。 つまり `de`{normal} とタイプすると、カーソル位置から単語の終わりまでを削除します。
NOTE: 冒険したい人は、ノーマルモードにてオペレータなしにモーションを押してみましょう。 NOTE: 冒険したい人は、ノーマルモードにてオペレータなしにモーションを押してみまし
カーソルが目的語一覧で示される位置に移動するはずです。 ょう。カーソルが目的語一覧で示される位置に移動するはずです。
# レッスン 2.4: モーションにカウントを使用する # レッスン 2.4: モーションにカウントを使用する
** 何回も繰り返し行いたいモーションの前にその回数をタイプします。 ** ** 何回も繰り返し行いたいモーションの前にその回数をタイプします。 **
1. 以下の ✓ と示された行の先頭にカーソルを移動します。 1. 以下の ✓ と示された行の先頭にカーソルを移動します。
@ -277,16 +277,16 @@ This is just a line with words you can move around in.
** オペレータとカウントをタイプすると、その操作が複数回繰り返されます。 ** ** オペレータとカウントをタイプすると、その操作が複数回繰り返されます。 **
既述の削除のオペレータとモーションの組み合わせにカウントを追加することで、 既述の削除のオペレータとモーションの組み合わせにカウントを追加することで、より多
より多くの削除が行えます: くの削除が行えます:
d 数値 モーション d 数値 モーション
1. ✗ と示された行の最初の大文字の単語にカーソルを移動しましょう。 1. ✗ と示された行の最初の大文字の単語にカーソルを移動しましょう。
2. 大文字の単語2つを `d2w`{normal} とタイプして削除します。 2. 大文字の単語2つを `d2w`{normal} とタイプして削除します。
3. 連続した大文字の単語を、異なるカウントを指定した1つのコマンドで削除し、 3. 連続した大文字の単語を、異なるカウントを指定した1つのコマンドで削除し、ステ
ステップ 1 と 2 を繰り返します。 ップ 1 と 2 を繰り返します。
このABC DE行のFGHI JK LMN OP単語はQ RS TUV綺麗になった。 このABC DE行のFGHI JK LMN OP単語はQ RS TUV綺麗になった。
@ -294,8 +294,8 @@ This is just a line with words you can move around in.
** 行全体を削除するには `dd`{normal} とタイプします。 ** ** 行全体を削除するには `dd`{normal} とタイプします。 **
行全体を削除する頻度が多いので、Viのデザイナーは行の 行全体を削除する頻度が多いので、Viのデザイナーは行の削除を d の2回タイプという簡
削除を d の2回タイプという簡単なものに決めました。 単なものに決めました。
1. 以下の詩の2行目にカーソルを移動します。 1. 以下の詩の2行目にカーソルを移動します。
@ -315,9 +315,9 @@ This is just a line with words you can move around in.
# Lesson 2.7: THE UNDO COMMAND # Lesson 2.7: THE UNDO COMMAND
** 最後のコマンドを取り消す(Undo)には `u`{normal} を押します。`U`{normal} は行全体の取り消しです。 ** ** 最後のコマンドを取り消す(Undo)には `u`{normal} を押します。`U`{normal} は行全体の取り消しです。**
1. 以下の ✗ と示された行にカーソルを移動し、最初の間違いにカーソルを移動しましょう。 1. 以下の ✗ と示された行にある、最初の間違いにカーソルを移動しましょう。
2. `x`{normal} をタイプして最初のいらない文字を削除しましょう。 2. `x`{normal} をタイプして最初のいらない文字を削除しましょう。
@ -329,8 +329,8 @@ This is just a line with words you can move around in.
6. `u`{normal} をタイプして直前の `U`{normal} コマンドを取り消しましょう。 6. `u`{normal} をタイプして直前の `U`{normal} コマンドを取り消しましょう。
7. ではコマンドを再実行するのに `<C-r>`{normal} (Ctrl + R)を数回 7. ではコマンドを再実行するのに `<C-r>`{normal} (Ctrl + R)を数回タイプしてみましょう(取り
タイプしてみましょう(取り消しの取り消し)。 消しの取り消し)。
このの行のの間違いを修正々し、後でそれらの修正をを取り消しまますす。 このの行のの間違いを修正々し、後でそれらの修正をを取り消しまますす。
@ -372,7 +372,7 @@ This is just a line with words you can move around in.
2. `dd`{normal} とタイプして行を削除し、Neovim のレジスタに格納しましょう。 2. `dd`{normal} とタイプして行を削除し、Neovim のレジスタに格納しましょう。
3. 削除した行が本来あるべき位置の上の行である c) 行まで、カーソルを移動させましょう。 3. 削除した行が本来あるべき位置の上の行である c) 行にカーソルを移動しましょう。
4. `p`{normal} をタイプして格納した行をカーソルの下に戻します。 4. `p`{normal} をタイプして格納した行をカーソルの下に戻します。
@ -447,15 +447,15 @@ NOTE: タイプ中の間違いはバックスペースキーを使って直す
# レッスン 3 要約 # レッスン 3 要約
1. 既に削除されたテキストを再配置するには、[p](p) をタイプします。 1. 既に削除されたテキストを再配置するには、[p](p) をタイプします。
これは削除されたテキストをカーソルの後に挿入します(行単位で削除されたのならば、 これは削除されたテキストをカーソルの後に挿入します(行単位で削除されたのなら
カーソルのある次の行に挿入されます)。 ば、カーソルのある次の行に挿入されます)。
2. カーソルの下の文字を置き換えるには、[r](r) をタイプした後、 2. カーソルの下の文字を置き換えるには、[r](r) をタイプした後、それを置き換える
それを置き換える文字をタイプします。 文字をタイプします。
3. [変更オペレータ](c)ではカーソル位置から特定のモーションで指定される終端までを 3. [変更オペレータ](c)ではカーソル位置から特定のモーションで指定される終端までを変更
変更することが可能です。例えば `ce`{normal} ならばカーソル位置から単語の することが可能です。例えば `ce`{normal} ならばカーソル位置から単語の終わりまで、`c$`{normal} な
終わりまで、`c$`{normal} ならば行の終わりまでを変更します。 らば行の終わりまでを変更します。
4. 変更コマンドの形式は 4. 変更コマンドの形式は
@ -465,16 +465,16 @@ NOTE: タイプ中の間違いはバックスペースキーを使って直す
# レッスン 4.1: 位置とファイルの情報 # レッスン 4.1: 位置とファイルの情報
** ファイル内での位置とファイルの状態を表示するには `<C-g>`{normal} をタイプします。 ** ファイル内での位置とファイルの状態を表示するには `<C-g>`{normal} をタイプします。ファイ
ファイル内のある行に移動するには `G`{normal} をタイプします。 ** ル内のある行に移動するには `G`{normal} をタイプします。 **
NOTE: ステップを実行する前に、このレッスン全てに目を通しましょう!! NOTE: ステップを実行する前に、このレッスン全てに目を通しましょう!!
1. `<Ctrl>`{normal} を押したまま `g`{normal} を押しましょう。この操作を `<C-g>`{normal} と呼んでいます。 1. `<Ctrl>`{normal} を押したまま `g`{normal} を押しましょう。この操作を `<C-g>`{normal} と呼んでいます。
ページの一番下にファイル名と行番号が表示されるはずです。 ページの一番下にファイル名と行番号が表示されるはずです。 ステップ 3のために
ステップ 3のために行番号を覚えておきましょう。 行番号を覚えておきましょう。
NOTE: 画面の右下隅にカーソルの位置が表示されているかもしれません。 NOTE: 画面の右下隅にカーソルの座標が既に表示されているかもしれません。
これは ['ruler']('ruler') オプションを設定することで表示されます。 これは ['ruler']('ruler') オプションを設定することで表示されます。
2. ファイルの最下行に移動するために [G](G) をタイプしましょう。 2. ファイルの最下行に移動するために [G](G) をタイプしましょう。
@ -489,8 +489,8 @@ NOTE: 画面の右下隅にカーソルの位置が表示されているかも
** 語句を検索するには `/`{normal} と、前方検索する語句をタイプします。 ** ** 語句を検索するには `/`{normal} と、前方検索する語句をタイプします。 **
1. ノーマルモードで `/`{normal} という文字をタイプします。画面一番下に `:`{normal} コマンドと 1. ノーマルモードで `/`{normal} という文字をタイプします。画面一番下に `:`{normal} コマンドと同じ様
同じ様 カーソルが現れることに気づくでしょう。 にカーソルが現れることに気づくでしょう。
2. では、'errroor' `<Enter>`{normal} とタイプしましょう。これが検索したい単語です。 2. では、'errroor' `<Enter>`{normal} とタイプしましょう。これが検索したい単語です。
@ -499,13 +499,13 @@ NOTE: 画面の右下隅にカーソルの位置が表示されているかも
4. 逆方向に語句を検索する場合は、`/`{normal} の代わりに [?](?) コマンドを使用します。 4. 逆方向に語句を検索する場合は、`/`{normal} の代わりに [?](?) コマンドを使用します。
5. 元の場所に戻るには `<C-o>`{normal} (`<Ctrl>`{normal} を押し続けながら `o`{normal} をタイプ)を 5. 元の場所に戻るには `<C-o>`{normal} (`<Ctrl>`{normal} を押し続けながら `o`{normal} をタイプ)を入力します。
タイプします。さらに戻るにはこれを繰り返します。`<C-i>`{normal} は前方向です。 さらに戻るにはこれを繰り返します。`<C-i>`{normal} は前方向です。
"errroor" は error とスペルが違います; errroor はいわゆる error です。 "errroor" は error とスペルが違います; errroor はいわゆる error です。
NOTE: 検索がファイルの終わりに達すると、オプション ['wrapscan']('wrapscan') が設定されている場合は、 NOTE: 検索がファイルの終わりに達すると、オプション ['wrapscan']('wrapscan') が設定されている場
ファイルの先頭から検索を続行します。 合は、ファイルの先頭から検索を続行します。
# レッスン 4.3: 対応する括弧を検索 # レッスン 4.3: 対応する括弧を検索
@ -523,7 +523,7 @@ NOTE: 検索がファイルの終わりに達すると、オプション ['wraps
This ( is a test line with ('s, ['s ] and {'s } in it. )) This ( is a test line with ('s, ['s ] and {'s } in it. ))
NOTE: この機能は括弧が一致していないプログラムをデバッグするのにとても役立ちます! NOTE: この機能は括弧が一致していないプログラムのデバッグにとても役立ちます!
# レッスン 4.4: 代替コマンド # レッスン 4.4: 代替コマンド
@ -535,8 +535,8 @@ NOTE: この機能は括弧が一致していないプログラムをデバッ
~~~ cmd ~~~ cmd
:s/thee/the/ :s/thee/the/
~~~ ~~~
NOTE: [:s](:s) コマンドはその行で最初に見つかったものにだけ NOTE: [:s](:s) コマンドはその行で最初に見つかったものにだけ行われることに気をつけ
行われることに気をつけましょう。 ましょう。
3. さらに、次のようにタイプします 3. さらに、次のようにタイプします
~~~ cmd ~~~ cmd
@ -578,8 +578,8 @@ NOTE: 置き換えたいテキストをビジュアルモードで選択する
検索の後の `n`{normal} は同じ方向の次の検索を、`N`{normal} は逆方向の検索をします。 検索の後の `n`{normal} は同じ方向の次の検索を、`N`{normal} は逆方向の検索をします。
`<C-o>`{normal} は場所を前に移し、`<C-i>`{normal} は場所を次に移動します。 `<C-o>`{normal} は場所を前に移し、`<C-i>`{normal} は場所を次に移動します。
3. (,),[,],{, もしくは } 上にカーソルがある状態で `%`{normal} をタイプすると 3. (,),[,],{, もしくは } 上にカーソルがある状態で `%`{normal} をタイプすると対になる文
対になる文字へ移動します。 字へ移動します。
4. 現在行の最初の old を new に置換する。 4. 現在行の最初の old を new に置換する。
~~~ cmd ~~~ cmd
@ -647,7 +647,7 @@ NOTE: ここで Neovim を終了し、`nvim TEST` で起動すると、保存し
~~~ ~~~
# レッスン 5.3: 選択した書き込み # レッスン 5.3: 選択した書き込み
** ファイルの一部を保存するには`v`{normal} モーションと `:w ファイル名`{vim} をタイプします。 ** ** ファイルの一部を保存するには `v`{normal} モーションと `:w ファイル名`{vim} をタイプします。 **
1. この行にカーソルを移動します。 1. この行にカーソルを移動します。
@ -675,8 +675,8 @@ NOTE: ここで Neovim を終了し、`nvim TEST` で起動すると、保存し
それは削除しないでおいて下さい。次のレッスンで使用します。 それは削除しないでおいて下さい。次のレッスンで使用します。
NOTE: [v](v) を押すと、ビジュアル(Visual)選択が始まります。カーソルを動かすことで、 NOTE: [v](v) を押すと、ビジュアル(Visual)選択が始まります。カーソルを動かすことで、
選択範囲を大きくも小さくもできます。さらに、その選択範囲に対して 選択範囲を大きくも小さくもできます。さらに、その選択範囲に対してオペレータ
オペレータを適用できます。例えば `d`{normal} はテキストを削除します。 を適用できます。例えば `d`{normal} はテキストを削除します。
# レッスン 5.4: ファイルの取込と合併 # レッスン 5.4: ファイルの取込と合併
@ -694,10 +694,9 @@ NOTE: ステップ 2 の実行後、レッスン 5.3 のテキストが現れま
ここでいう TEST は使うファイルの名前のことです。 ここでいう TEST は使うファイルの名前のことです。
読み込まれたファイルは、カーソル行の下にあります。 読み込まれたファイルは、カーソル行の下にあります。
3. 取り込んだファイルを確認してみましょう。カーソルを戻すと、レッスン5.3 の 3. 取り込んだファイルを確認してみましょう。カーソルを戻すと、レッスン5.3 のオリ
オリジナルとファイルによるものの2つがあることがわかります。 ジナルとファイルによるものの2つがあることがわかります。
4. 残りのチュートリアルの為に、`u`{normal} を押して最後のコマンドを取り消します。
NOTE: 外部コマンドの出力を読み込むこともできます。例えば、 NOTE: 外部コマンドの出力を読み込むこともできます。例えば、
@ -711,11 +710,13 @@ NOTE: 外部コマンドの出力を読み込むこともできます。例え
よく使う例: よく使う例:
`:!{unix:(ls ),win:(dir)}`{vim} - ディレクトリ内の一覧を見る。 `:!{unix:(ls ),win:(dir)}`{vim} - ディレクトリ内の一覧を見る。
`:!{unix:(rm ),win:(del)} ファイル名`{vim} - ファイルを削除する。 `:!{unix:(rm ),win:(del)} ファイル名`{vim} - ファイルを削除する。
2. [:w](:w) ファイル名 ファイル名 によってファイル名というファイルがディスクに書き込まれる。 2. [:w](:w) ファイル名 ファイル名 によってファイル名というファイルがディスクに書
き込まれる。
3. [v](v) モーション で :w ファイル名 とすると、ビジュアル選択行がファイルに保存される。 3. [v](v) モーション で :w ファイル名 とすると、ビジュアル選択行がファイルに保存
される。
4. [:r](:r) ファイル名 によりファイル名というファイルがディスクより取り込まれ、 4. [:r](:r) ファイル名 によりファイル名というファイルがディスクより取り込まれ、
カーソル位置の下に挿入される。 カーソル位置の下に挿入される。
@ -731,13 +732,12 @@ NOTE: 外部コマンドの出力を読み込むこともできます。例え
2. `o`{normal} (小文字) をタイプして、カーソルの下の行を[開き](o)、挿入モードに入ります。 2. `o`{normal} (小文字) をタイプして、カーソルの下の行を[開き](o)、挿入モードに入ります。
3. いくつか文字をタイプしてから、挿入モードを終了する為に `<Esc>`{normal} を 3. いくつか文字をタイプしてから、挿入モードを終了する為に `<Esc>`{normal} を入力します。
タイプします。
`o`{normal} をタイプするとカーソルは開いた行へ移動し挿入モードに入ります。 `o`{normal} をタイプするとカーソルは開いた行へ移動し挿入モードに入ります。
4. カーソルの上の行に挿入するには、小文字の `o`{normal} ではなく、 4. カーソルの上の行に挿入するには、小文字の `o`{normal} ではなく、単純に[大文字の O](O)をタイ
単純に[大文字の O](O)をタイプします。次の行で試してみましょう。 プします。次の行で試してみましょう。
この行の上へ挿入するには、この行へカーソルを置いて `O`{normal} をタイプします。 この行の上へ挿入するには、この行へカーソルを置いて `O`{normal} をタイプします。
@ -751,33 +751,33 @@ NOTE: 外部コマンドの出力を読み込むこともできます。例え
3. カーソルの後ろにテキストを[追加](a)するために `a`{normal} (小文字) をタイプします。 3. カーソルの後ろにテキストを[追加](a)するために `a`{normal} (小文字) をタイプします。
4. その下の行のような単語に完成させます。挿入モードを抜ける為に `<Esc>`{normal} を押します。 4. 下の行のように単語を完成させます。挿入モードを抜ける為に `<Esc>`{normal} を押します。
5. `e`{normal} を使って次の不完全な単語へ移動し、ステップ 3 と 4 を繰り返します。 5. `e`{normal} を使って次の不完全な単語へ移動し、ステップ 3 と 4 を繰り返します。
This li will allow you to pract appendi text to a line. This li will allow you to pract appendi text to a line.
This line will allow you to practice appending text to a line. This line will allow you to practice appending text to a line.
NOTE: [a](a), [i](i) と [A](A) は同じ挿入モードへ移りますが、文字が挿入される位置だけが異なります。 NOTE: [a](a), [i](i) と [A](A) は同じ挿入モードへ移りますが、文字が挿入される位置異なります。
# レッスン 6.3: その他の置換方法 # レッスン 6.3: その他の置換方法
** 1文字以上を置き換える(Replace)には大文字の `R`{normal} とタイプしましょう。 ** ** 1文字以上を置き換える(Replace)には大文字の `R`{normal} とタイプしましょう。 **
1. 以下の ✗ と示された行にカーソルを移動します。最初の "xxx" の先頭に移動します。 1. 以下の ✗ と示された行にある、最初の "xxx" の先頭にカーソルを移動します。
2. `R`{normal} ([大文字 R](R)) を押して、2行目の数値をタイプすることで、"xxx" が置換されます。 2. `R`{normal} ([大文字 R](R)) を押して、2行目の数値をタイプすることで、"xxx" が置換されます。
3. 置換モードを抜けるには `<Esc>`{normal} を押します。行の残りが変更されていないままに 3. 置換モードを抜けるには `<Esc>`{normal} を押します。行の残りが変更されていないままに
ることに注意してください。 ることに注意してください。
4. 残った "xxx" をステップを繰り返して置換しましょう。 4. 残った "xxx" をステップを繰り返して置換しましょう。
Adding 123 to xxx gives you xxx. Adding 123 to xxx gives you xxx.
Adding 123 to 456 gives you 579. Adding 123 to 456 gives you 579.
NOTE: 置換モードは挿入モードに似ていますが、全てのタイプされた文字は NOTE: 置換モードは挿入モードに似ていますが、全てのタイプされた文字は既存の文字を
既存の文字を削除します。 削除します。
# レッスン 6.4: テキストのコピーとペースト # レッスン 6.4: テキストのコピーとペースト
@ -793,11 +793,11 @@ NOTE: 置換モードは挿入モードに似ていますが、全てのタイ
5. `p`{normal} を押して貼り付け([put](put))てから、次をタイプします: a second <ESC> 5. `p`{normal} を押して貼り付け([put](put))てから、次をタイプします: a second <ESC>
6. `a`{normal} を押してから、 "second" とタイプします。その後、`<Esc>`{normal}を 6. `a`{normal} を押してから、 "second" とタイプします。その後、`<Esc>`{normal} を押して挿入モード
押して挿入モードを終了します。 終了します。
7. ビジュアルモードで " item." を選択し、`y`{normal} で yank、次の行の行末まで `j$`{normal} で 7. ビジュアルモードで " item." を選択し、`y`{normal} で yank、次の行の行末まで `j$`{normal} で移動
移動し、 `p`{normal} でテキストをそこに put します。 し、 `p`{normal} でテキストをそこに put します。
a) This is the first item. a) This is the first item.
b) b)
@ -840,8 +840,8 @@ NOTE: マッチの強調表示をやめるには次の様に入力します:
~~~ cmd ~~~ cmd
:nohlsearch :nohlsearch
~~~ ~~~
NOTE: 1つの検索コマンドだけ大文字小文字の区別をやめたいならば、 NOTE: 1つの検索コマンドだけ大文字小文字の区別をやめたいならば、語句内で [\c](/\c) を使
語句内で [\c](/\c) を使用します: /ignore\c <Enter> 用します: /ignore\c <Enter>
# レッスン 6 要約 # レッスン 6 要約
@ -887,8 +887,8 @@ Neovim には広範にわたるオンラインヘルプシステムがありま
`<C-w><C-w>`{normal} とタイプすると ヘルプウィンドウへジャンプします。 `<C-w><C-w>`{normal} とタイプすると ヘルプウィンドウへジャンプします。
`:q`{vim} とタイプすると ヘルプウィンドウを閉じられます。 `:q`{vim} とタイプすると ヘルプウィンドウを閉じられます。
":help" コマンドに引数を与えることにより、あらゆる題名のヘルプを見つけること ":help" コマンドに引数を与えることにより、あらゆる題名のヘルプを見つけることがで
ができます。これらを試してみましょう(`<Enter>`{normal} をタイプし忘れないように): きます。これらを試してみましょう(`<Enter>`{normal} をタイプし忘れないように):
~~~ cmd ~~~ cmd
:help w :help w
:help c_CTRL-D :help c_CTRL-D
@ -900,16 +900,15 @@ Neovim には広範にわたるオンラインヘルプシステムがありま
** Neovim の特徴を発揮する ** ** Neovim の特徴を発揮する **
Neovim はとても自由度の高いエディタです。あなたの好きなように Neovim はとても自由度の高いエディタです。あなたの好きなようにカスタマイズするこ
カスタマイズすることができます。より多くの機能を使いはじめるには とができます。より多くの機能を使いはじめるには "init.vim" ファイルを作成します。
"init.vim" ファイルを作成します。
1. "init.vim" ファイルの編集を開始します。 1. "init.vim" ファイルの編集を開始します。
`:call mkdir(stdpath('config'),'p')`{vim} `:call mkdir(stdpath('config'),'p')`{vim}
`:exe 'edit' stdpath('config').'/init.vim'`{vim} `:exe 'edit' stdpath('config').'/init.vim'`{vim}
3. 以下のようにファイルへ書き込みます。 2. 以下のようにしてファイルを保存します。
`:w`{vim} `:w`{vim}
@ -951,11 +950,11 @@ NOTE: 補完は多くのコマンドで動作します。特に `:help`{vim} の
# おわりに # おわりに
これにて Neovim のチュートリアルを終わります。エディタを簡単に、しかも充分に これにて Neovim のチュートリアルを終わります。エディタを簡単に、しかも充分に使う
使うことができるようにと、Neovim の持つ概念の要点のみを伝えようとしました。 ことができるようにと、Neovim の持つ概念の要点のみを伝えようとしました。Neovim に
Neovim にはさらに多くのコマンドがあり、ここで全てを説明することはできません。 はさらに多くのコマンドがあり、ここで全てを説明することはできません。ヘルプを沢山
ヘルプを沢山活用してください。オンライン上にも数多の教材や動画を 活用してください。オンライン上にも数多の教材や動画を見つけることができます。
見つけることができます。ここにいくつか紹介します: ここにいくつか紹介します:
- *Learn Vim Progressively*: - *Learn Vim Progressively*:
https://yannesposito.com/Scratch/en/blog/Learn-Vim-Progressively/ https://yannesposito.com/Scratch/en/blog/Learn-Vim-Progressively/
@ -975,11 +974,12 @@ Neovim にはさらに多くのコマンドがあり、ここで全てを説明
https://vim-jp.org/vimdoc-ja/ https://vim-jp.org/vimdoc-ja/
もしあなたが本が好きならば、*Practical Vim* by Drew Neil をお勧めします。 もしあなたが本が好きならば、*Practical Vim* by Drew Neil をお勧めします。
本書は翻訳版も出版されています。(邦題: *実践Vim 思考のスピードで編集しよう!*)
(続編である *Modern Vim* には Neovimについての内容も含まれています。) (続編である *Modern Vim* には Neovimについての内容も含まれています。)
このチュートリアルは Colorado State University の Charles Smith のアイデア このチュートリアルは Colorado State University の Charles Smith のアイデアを基に
を基に、Colorado School of Mines の Michael C. Pierce と Robert K. Ware の Colorado School of Mines の Michael C. Pierce と Robert K. Ware の両名によって書
両名によって書かれました。 E-mail: bware@mines.colorado.edu. かれました。 E-mail: bware@mines.colorado.edu.
Modified for Vim by Bram Moolenaar. Modified for Vim by Bram Moolenaar.
Modified for vim-tutor-mode by Felipe Morales. Modified for vim-tutor-mode by Felipe Morales.

View File

@ -18,7 +18,7 @@
"312": -1, "312": -1,
"313": -1, "313": -1,
"314": -1, "314": -1,
"335": "この行の間違いを修正し、後でそれらの修正を取り消します。", "335": "この行の間違いを修正し、後でそれらの修正を取り消します。",
"381": -1, "381": -1,
"382": -1, "382": -1,
"383": -1, "383": -1,

File diff suppressed because it is too large Load Diff

View File

@ -1863,9 +1863,9 @@ describe('ui/msg_puts_printf', function()
cmd = cmd .. '"' .. nvim_prog .. '" -u NONE -i NONE -Es -V1' cmd = cmd .. '"' .. nvim_prog .. '" -u NONE -i NONE -Es -V1'
command([[call termopen(']] .. cmd .. [[')]]) command([[call termopen(']] .. cmd .. [[')]])
screen:expect([[ screen:expect([[
^Exモードに入ります. | ^Exモードに入ります |
"visu| "vis|
al"と入力してください. | ual" と入力してください。|
: | : |
| |
]]) ]])